2025年は国際協同組合年!
2025年07月24日
皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。
2025年もすでに半年以上が過ぎ、あっという間に年末が近づいてくる気がしますね。
今年は大阪万博が開催されたり、米国の関税について連日ニュースが流れたり、国際的なイベントや国際情勢に注目された方が多いのではないでしょうか。
そんな中、実は2025年は、私たち横浜市民共済にも関係のある国際協同組合年でもあるのです。
今回は国際協同組合年について、皆さんにご紹介します!
「国際年」とは
そもそも「国際年」とは、国連総会で決議されます。共通のテーマを定め、各国が1年間その問題について啓発するための活動です。
その「国際年」に「協同組合」が選ばれ、2025年は「国際協同組合年」となりました。
協同組合に期待されていることは
国連は一貫して、協同組合を次のように評価しています。
「共通の利益と価値を基に、雇用創出や高齢者支援、都市活性化、再生可能エネルギーなど多様な社会課題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」
そして、国連は「国際協同組合年」を通じて、すべての加盟国、関係者に対し次のことを求めています。
〇協同組合の振興
〇法律・規制環境を協同組合の設立と成長に資するものとすること
〇SDGs実現における協同組合の貢献の認知向上
つまり、国連は「協同組合」の取り組みに共感し、その取り組みを広げることで、「協同組合がよりよい世界を築くこと」を期待しているのです。
2025国際協同組合年全国実行委員会
日本では「2025国際協同組合年全国実行委員会」が立ち上がり、「国際協同組合年」で求められる活動を実行すべく動いています。
全国実行委員会のホームページがありますので活動が気になった方はこちら(2025国際協同組合年全国実行委員会HP)をご覧ください。
2025国際協同組合年日本語版ロゴも紹介されています。
わたしたち横浜市民共済生活協同組合も、協同組合の年である2025年に、より一層多くの方の生活を支えられるよう努めていきたいと思います。
横浜市民共済は家計にやさしい掛金の火災共済によって皆様の安心な暮らしを支えます。
もしもの場合に備えて、火災保険の見直しも1度検討してみてはいかがでしょうか。
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