「横浜市避難ナビ」アプリについてご紹介!
2022年07月25日
横浜市民共済は横浜市の関係団体として、組合員の皆さんが火災等に遭ったとき「お互いに助け合う」ために共済事業を行っています。
今回は、災害時に自らの身を守る際に参考となる情報として、横浜市危機管理室が「いま」から「いざ」に備える「横浜市避難ナビ」アプリをご紹介します。
組合員の皆様の安全を守るのに役立つアプリですので是非ご一読ください。
~横浜市民共済生活協同組合~
横浜市避難ナビについて
令和3年3月にファーストメディア株式会社様と学校法人神奈川歯科大学様と横浜市において3者協定を締結し、システム構築やAR技術、一人ひとりの避難行動計画であるマイ・タイムラインのノウハウ等を集結したプロジェクトを進め、令和4年3月に「横浜市避難ナビ」を公開しました。
災害や避難行動の重要性に対する意識を醸成するところから、マイ・タイムラインの作成、避難所や避難ルートの確認、さらには災害時の避難行動の支援まで、平時から非常時、まさに「いま」から「いざ」まで、一体的に市民の皆様の避難行動を支援することが、横浜市避難ナビの大きな特徴です。
平時には、ARによって浸水状況を疑似体験したり、ハザードマップや避難場所等を確認し、一人ひとりの避難行動計画であるマイ・タイムラインを作成できる機能があります。
災害発生時には、「災害時モード」に切り替わり、マイ・タイムラインと連動した避難情報のプッシュ通知を受信し、開設している避難場所を確認したうえ避難場所等までのルートを案内する機能があります。
紙媒体の方が分かりやすいという方もいれば、モバイル端末の方が慣れているという方もいらっしゃいます。ご自身にとって使いやすいツールでかまいませんので、一人でも多くの方にマイ・タイムラインを作成していただきたいと思っています。
また、「避難ナビ」アプリにはAR機能に加え、動画やクイズにて学べる学習コンテンツも含まれています。
自治会町内会等の集まりの中で、一つの防災支援ツールとしてご活用いただければ幸いです。