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賃貸でも家具を固定するには?賃貸で使える便利なグッズをご紹介!

2020年08月21日

家に関わる事故ってなに?

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皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。

家の中で地震にあった時に危険なのは家具の転倒。

地震で転倒した大型家具の下敷きになって怪我をしたり亡くなったりする事故が多いです。

大型家具は倒れないよう固定したいものですが、賃貸住宅ではどのような方法があるでしょうか。

地震に備えて賃貸住宅でもできる、家具を固定する方法と便利グッズを紹介します。

賃貸での地震対策は家具の固定が大切!転倒・落下が危険

地震による怪我や死亡の原因の多くが、家具の転倒や落下によるものです。

こんな怪我や死亡事故が報告されています。

  • ・布団の上に洋服ダンスが倒れてきて下敷きになった
  • ・本棚が倒れてきて頭を打った
  • ・食器棚が倒れ、割れたコップの破片を踏んで足を切った

1995年に起こった阪神淡路大震災では、早朝の地震のため就寝中の方も多く、ベッドや布団の上に家具が倒れてきて下敷きになったという事故も多く起こりました。

そのほかにも家具の転倒・落下は、スムーズな避難や救助の妨げになったり、ストーブの上に倒れて火災につながったりするなどの危険があります。

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地震に備えて家具を固定。賃貸でもできる便利グッズをご紹介

大型家具を固定するのに効果的なのは、L字の形をした金具で家具と壁を固定する「L字金具」です。

しかし、賃貸住宅では壁や天井に穴を開けるわけにはいきません。

壁や天井を傷つけずに家具を固定できる便利グッズはこんな物があります。

突っ張り棒

家具と天井の間に棒をつっぱらせて転倒を防ぐ道具です。

ネジ穴を開けたり壁に貼り付けたりするものではないので、天井や壁紙を傷めず賃貸住宅でも問題なく使用できます。

突っ張り棒は家具の奥側(壁側)に垂直に取り付けましょう。

天井の板が薄いと突っ張り棒が天井を突き破ってしまう可能性があります。

その場合は突っ張り棒と天井の間に家具と同じ面積のあて板をすると良いです。

転倒防止収納ボックス

家具と天井の隙間にピッタリの高さの収納ボックスを設置し、隙間をなくして転倒を防止します。

突っ張り棒と原理は同じですが見た目がよく収納量もアップします。

ただし、高さを合わせて隙間をきっちり埋めないと、収納ボックス自体が落下してくる危険があります。

転倒防止マット

家具の足元手前側に合成樹脂のマットをかませて、家具を少しだけ壁側に傾けるグッズです。

少しだけ壁側に傾けることで前方に倒れにくくします。樹脂製のマットで滑り止め効果もあります。

突っ張り棒と組み合わせることで、高い転倒防止効果を得ることができます。

耐震シート

テレビやパソコン、炊飯器、電子レンジなどの中型~小型家具家電の下に敷くシートです。

粘着性があり、家具や家電の転倒や落下を防止します。

賃貸で家具を固定するのにネジは使えない?

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賃貸住宅では、通常の使い方以外で壁や床天井に傷をつけた場合、退去時に傷を修理する「原状回復」が必要となります。

ポスターやカレンダーを貼る画鋲の穴程度は「通常の使い方」にあたりますが、壁にネジ穴を開けるような家具固定グッズの使用は原状回復の対象となり、退去時に工事費用の請求をされてしまう可能性があります。

しかし、貸主の承諾を得られる場合は使用が可能な場合もあります。

L字金具などネジを使った固定グッズを使いたい場合は、まずは管理会社や貸主に相談してみましょう。

最近は災害に対する危機意識が高まり、貸主側の考え方も少しずつ変化が見られています 。

家具の転倒防止対策をしっかり行い地震に備えましょう。

家具を固定して地震に備える!賃貸でも便利グッズを使って対応しよう

●地震による怪我や死亡の原因の多くは家具の転倒や落下によるものです。

大きな家具の転倒はとても危険。

倒れた家具が避難や救助の妨げになる、ストーブの上に倒れて火災につながるという危険性などもあります。

●壁や天井に傷をつけられない賃貸住宅では便利グッズを使って家具の固定を行いましょう。

突っ張り棒と転倒防止マットの組み合わせは転倒防止効果を高めてくれます。

小型~中型家具・家電の転倒防止には耐震シートなども有効です。

●L字金具などは転倒防止効果が高いですが、壁にネジ穴を開けるものなので賃貸住宅ではNG。

退去時に原状回復費用を請求されてしまう可能性があります。

ただし最近は災害に対する危機意識の高まりもあり、貸主側の意識にも変化が見られます。

ネジ穴式の固定道具を使いたい場合はまず相談してみると良いでしょう。

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