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夏に停電したら?暑さ対策の備えや対処法を解説

2020年08月07日

家に関わる事故ってなに?

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皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。

ここ数年の夏は、猛烈に暑くなる日が増えましたね。

夏は雷や台風の災害も多く、停電が発生する可能性も高まります。

熱中症を防ぎ、夏の暑さを乗り切るために毎日使っているエアコンや扇風機。

これらは残念ながら停電のときは使えません。

いざという時のために、停電してもできる暑さ対策を知っておけば、落ち着いて対処できますよ。

今回は、暑い夏の停電で想定される危険や健康被害、停電時の暑さ対策、事前の備えについてお話します。

暑い夏に停電!どんな危険や健康被害が想定できる?

夏の停電は、落雷や台風など自然災害によるものや、電力の需給バランスが崩れて起こるものなど、様々な理由で引き起こされます。

停電が短時間で復旧すればよいですが、数時間または数日に及ぶようになると危険度が増し、夏の暑さによる健康被害の心配も出てきます。

主に以下の2つが注意するポイントとなるでしょう。

停電による温度・湿度の上昇

夏ならではの停電時の危険性として、停電するとエアコンが使えなくなり、室内の温度と湿度が上昇してしまうという点が挙げられます。

停電時の室内は「温度が高い」「湿度が高い」に加えて「風が弱い」状態で、熱中症を引き起こしやすい危険な状態です。

熱中症は重症化すれば命に関わるため、早めに対策して予防する必要があります。

停電による断水

水道水の供給には少なからず電気が利用されているので、停電するとしばしば断水が起こります。

十分に水分補給ができないと、夏の暑い時期は脱水症状を経て熱中症になってしまうことも。

さらに、トイレを流せなくなることによる影響もあります。

衛生的に問題があるだけでなく、トイレを控えようとして水分の摂取を抑えて体調を崩す心配があります。

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停電時の暑さ対策として、どう対処する?

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夏に停電になってしまったら、まずは熱中症を起こさないように気をつけることが第一。

うまく体の熱を放出できれば熱中症を防げます。

すぐできる熱中症対策

まずは停電したとき、すぐできる対策です。

服装を調節する

上手に汗をかいて体の熱を放出できるよう、涼しい服装に着替えましょう。

半袖・短パンや、通気性・吸湿性・速乾性のある服がおすすめです。

風にあたる

風にあたると汗が蒸発して、体温の上昇を抑えます。

2箇所以上の窓やドアを開けると、風が通り抜けやすくなりますよ。

台風などで窓を開けられないときは、うちわで仰ぐだけでも効果的です。

水分補給

汗をかくと体の水分と塩分(ミネラル)が失われていきます。

こまめに水分・塩分を摂取しましょう。

水や麦茶、スポーツ飲料がおすすめです。

水だけを飲み続けると塩分が不足し、かえって危ないので、たまに塩飴なども舐めてください。

体を冷やす

保冷剤や濡れタオルなどで、首回り、わきの下、足の付け根といった太い血管が通っている箇所を冷やしましょう。

また、水を入れたバケツに足を入れたり(足浴)、水浴びしたりしても効率よく体を冷やせます。

蓄電池や発電を活用する対策

この場合の電気は、乾電池やポータブル電源、蓄電池、太陽光発電、発電機などによって得られる電気のことです。

これらの電気が使えると、ハンディ扇風機や普通の扇風機が使えたり、供給できる電力の大きさによってはエアコンを動かすこともできます。

ただし蓄電容量に限りがあったり、発電機を室内で使うと一酸化炭素中毒になる危険があったりと、注意も必要です。

夏の停電時の暑さ対策、事前に備えるのが大事!

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健康被害の危険性すらある夏の停電。暑さに対して事前にできる備えがありますよ。

水分・塩分を備える

断水になることも考えて、普段から災害用に水分と塩分(ミネラル)を摂取できるよう、ペットボトル入りの水と塩飴などを用意しておきましょう。

飲料水としては「1人あたり1日3リットル3日分」の確保が目安です。

水分と一緒に塩分も摂取できる麦茶やスポーツ飲料は、水で作れるパックや粉状のものを確保しておけると良いですね。

冷たさ・涼しさを備える

冷凍庫で保冷剤や水が入ったペットボトルを普段から凍らせておくと、体を冷やすのに役立ちます。

水は溶ければ飲むこともできて一石二鳥です。

あらかじめクーラーボックスを用意しておけば、停電時に保冷剤や氷を保管できるのでおすすめ。

うちわや扇子は、使う人の人数分があると便利です。

電気を備える

停電中は少しでも電気が使えると、暑い中での生活がグッと楽になります。

自動車や乾電池

手軽な涼しさ確保としては、自動車の冷房や乾電池で動くハンディ扇風機が便利です。

自動車はなるべくガソリンを満タンにしておき、乾電池は買い置きの有無を確認しておきましょう。

ポータブル電源

ポータブル電源とは、内蔵されたバッテリーに電気を蓄えて、外部の機器に給電するもの。

扇風機などある程度の大きさの家電なら半日程度動かせます。

事前に充電しておく必要があるので、気象情報を確認して台風などの接近前に充電を。

家庭用蓄電池

家庭用蓄電池は大容量なので、エアコンや冷蔵庫などを半日程度は動かせます。

太陽光発電と組み合わせると日中に電力の充電も可能となり、より通常に近い生活を送れます。

また、暑さ対策とは別に停電がいつ終わるかも知りたいですよね。

停電情報や気象情報を確認するために、スマホが電池切れにならないようにモバイルバッテリーもあると安心です。

暑い夏の停電に備えて暑さ対策を万全に!

夏の停電では「暑さ」も困ることの1つ。

停電が短時間なら暑さを我慢してやり過ごせますが、数時間・数日となると暑さ対策なしでは過ごせません。

暑い室内は熱中症が起こりやすい危険な環境。

停電で冷房が止まってしまったら、すぐに窓を開けて風通しを良くしましょう。

薄着になって水分を摂取しつつ、保冷剤や水で体を冷やして体温の上昇を抑え、熱中症を防いでくださいね。

事前の備えとして、ペットボトル入りの水や麦茶、スポーツ飲料、保冷剤、クーラーボックス、生活用水、うちわなども確保しておきましょう。

さらに乾電池、ポータブル電源、家庭用蓄電池、発電機などを備えておくと、ハンディ扇風機や扇風機、場合によってはエアコンなども使えて安心です。

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