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全火災の出火原因の上位!放火の防止対策をご紹介!

2022年04月28日

減災ってなに?

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皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。

火災の原因で件数が多いのが「たばこ」や「こんろ」。

また、近年では「電気火災」が増加傾向にあります。

皆さんもメディアや記事でこれらの火災に対する注意喚起や対策などを目にすることが多いと思います。

しかし、全火災の出火原因のランキングを見ると、「放火(疑いを含む)」も常に上位にあります。

放火は、たばこやこんろなどの生活に密接する火災原因と違い、第三者の悪意によるものなので、未然に防ぐことは難しいというイメージがありますが、放火の特徴を掴むことで、防止することができます。

今回は放火犯に狙われないための環境つくり、放火を防止するための対策についてお伝えします。

目次

1.放火犯に狙われやすい住宅の特徴と対策!

2.災放火犯に狙われやすい地域と対策!

3.空き家への放火に警戒!!

4.放火の対策をしよう!(まとめ)

放火犯に狙われやすい住宅の特徴と対策!

ここではまず、放火の被害に遭いやすい住宅の特徴と対策についてご説明します。

狙われやすい住宅の特徴

放火犯は人気の少ない場所や時間帯を狙う傾向にあります。

では、具体的にどのような住宅が狙われるのか、どのような放火火災防止対策があるのかを考えていきましょう。

・家の周りに燃えやすいものがある

枯葉、平積みされた新聞紙や雑誌、自動車やバイクのボディカバー等、放火犯は燃えやすいものに放火する傾向があります。

特にごみ袋やダンボールなどを玄関前などに放置しているのは大変危険です。

・建物や敷地内に死角がある

敷地内の大きな物置などが、建物の前の道路から死角を作ってしまっているケースがあります。

放火に限らず、防犯上、敷地内に死角を作るのは得策ではありません。

・門扉・車庫の鍵が開いている

門扉の鍵が開いていると不審者の侵入が容易になってしまいます。

また、車庫に侵入されると、周囲の住民が不審者に気付くことはとても困難になります。

自宅を守る放火対策

大切な家を守るためにできることをご紹介します。

生活の中のちょっとしたことをだけで、放火火災防止には大きく役立ちます。

・不審者の侵入を防ぐ

まずは簡単に敷地内に侵入されないように対策しましょう。

門扉・車庫・物置などの施錠は普段からしっかり注意し、開けたまま放置しないようにしましょう。

チェーンロックの使用や防犯ブザーの設置等も効果的です。

長期間留守にする際には、近所の人に伝えて家の様子を見てもらうようにしましょう。

・ごみ出しのルールを守る

ごみは決められた曜日の朝に出すように徹底しましょう。

前日の夜に出しておくと、
ごみが人通りの少ない時間帯に長時間放置されることになるので危険です。

また、分別のルールを守らないと、ごみが回収されずに取り残されてしまいます。

ごみ集積場所への放火から、近隣の住宅に燃え広がるのを防ぐために、ごみ出しのルールはしっかりと把握しておきましょう。

・家の周りの燃えやすい物を整理する

家の周りの可燃物を出来る限り減らし、放火犯が火をつけるものがない状態にしましょう。

ポストのチラシや新聞紙はこまめに取り込み、貯めすぎないよう注意してください。

車両等のボディカバーは防炎製品を使用するようにしましょう。

庭に不用品や廃タイヤなどを放置しておくのも危険です。

日頃から家の周りの整理整頓を心掛けましょう。

・死角になる物陰を作らない

大きな物置等で物陰が出来てしまっていると放火犯に狙われやすくなります。

死角ができない配置を考えるか、動かせない場合は侵入監視センサーを設置する等の対策を取りましょう。

放火犯に狙われやすい地域の特徴と対策!

つづいて、放火の被害に遭いやすい地域の特徴と対策についてご説明します。

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狙われやすい地域環境の特徴

放火犯は、放火癖を持っていることも多いので、その地域内で放火被害に遭った場所があれば、放火の被害に遭う危険度は高いと言えます。

ではどのような地域が放火犯に狙われるのでしょうか。

・街路灯の設置状況

街路灯が少ない地域は、住宅前の道路は深夜暗くなり、犯行が行いやすくなります。

・不法駐車や乗り捨て自転車が多い

不法駐車した自動車や乗り捨てられた自転車は放火されやすいものの一つです。

放火された自動車や自転車から住宅に燃え広がるケースもあります。

深夜帯に路上駐車や路上駐輪が多い地域は放火被害に遭いやすい地域と言えるでしょう。

・地域内に空き家や空きビルが多い

放火に限らず、人気の少ない場所というのは犯罪が行われやすいものです。

空き家や空きビルが多い地域では、人のいない建物に放火され、周りの住宅に燃え広がってしまう危険が高まります。

・ゴミ集積場所のルールが守られていない

ゴミ出しのルールが守られていないことが多い地域は、放火の被害に遭う可能性が高いです。

放置されたごみ袋は放火されやすいものの代表的な例の一つです。

そのためゴミ出しのルールが守られていないと、ごみ袋が放置されることが増え、放火がされやすくなってしまいます。

地域でとれる放火対策

放火対策は地域全体で協力して取り組むことが大切です。

放火犯が放火しづらい環境を作るためにも、地域のコミュニケーションが重要です。

・警察と連携してパトロールを実施する

町内会・自治会等に呼びかけて、放火火災防止のためのパトロールをすると効果的です。

地域住民の警戒態勢が強いと感じれば、放火犯は放火しづらくなります。

放置車両の移動や撤去も、警察や道路管理者に呼びかけると良いでしょう。

・放火火災防止のチラシ・立て看板等の配布

チラシや立て看板の作成・配布により地域住民の警戒意識を高めることも重要です。

住民一人一人が放火防止に取り組むように注意喚起ができるのと同時に、放火犯への「放火しづらい地域」というアピールにもなります。

自治会等のメーリングリストでの注意喚起メールや回覧板での注意喚起も効果的です。

・地域内のごみ出しルールを徹底

ごみ集積場所の管理が徹底されていれば、放火火災防止に繋がります。

住民一人一人がゴミ出しのルールを守るようにお互いに呼びかけ合うようにしましょう。

可燃物の放置や決められた曜日以外でのごみ出しは危険です。

定期的にごみ集積場所の清掃を行うとより良いでしょう。

・街路灯や放火監視機器の整備

行政の担当部署に要望を出し街路灯の整備をすることで、深夜帯でも暗闇にならない道路を目指しましょう。

放火監視機器の導入も行政の担当部署に要請してみてください。

導入できたら放火監視機器設置済の表示を出すことも忘れないようにしましょう。

放火犯への警告になり、放火を防止できます。

地域のコミュニケーションが希薄だと、放火火災防止のための対策をするのが難しくなります。

個人での対策には限界があります。近所の住民や自治会と話し合い、地域全体で放火されない街づくりを目指しましょう。

空き家への放火に警戒!!

空き家は放火犯に狙われやすい建物です。

人が住んでいないため、どうしても人目に付きづらいですし、放火癖のある放火犯は人的被害が出づらいという理由で空き家をターゲットにすることも多いです。

特に被害に遭いやすいのが、放置された空き家です。

ポストに郵便物やチラシが溜まっていたり、掃除がされておらず枯葉やごみの不法投棄が溜まっていたりすると、人の気配が感じられず、放火犯に狙われやすくなります。

空き家が火事になり近隣の家に燃え広がったら、放置していた所有者が過失を問われ、責任を負わなければならないケースもあります。

そうならないためにも、建物をしっかりと管理しましょう。

自宅の放火対策と同様の対策を取りましょう。

・施錠を徹底して建物への侵入を防ぐ

・建物の周囲に燃えやすい物を放置しない

・ポストの郵便物やチラシを溜めすぎない

・庭の草むしりなどを行い、雑草を放置しない

空き家は定期的に巡回し、放火対策を徹底しましょう。

普段人が住んでいない分、より一層の警戒が必要です。

自分の所有する建物と地域の安全を守るためにも放火対策を心掛けましょう。

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放火の対策をしよう!

門扉・車庫・物置などの施錠を徹底しましょう。

建物の周囲に可燃物を放置しないことも大切です。

ごみは決まった日の朝に出しましょう。

地域全体での放火防止の取り組みにも協力しましょう。

行政の担当部署に要望を出し、街路灯や放火監視機器の導入を進めましょう。

自治会にパトロールを呼びかけましょう。

空き家や建築中の建物は特に警戒が必要です。

チラシや立て看板の配布等で地域住民が一体となって放火対策に取り組めるように呼びかけましょう。

個人でも地域全体でもできる対策を実行し、放火されない街づくりを目指しましょう。

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