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断水に備えよう!事前にできる対策と発生時の対処法を解説

2024年05月17日

減災ってなに?

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皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。

地震や台風などの災害により、断水が発生する場合があります。

水が使えなくなると、暮らしのあらゆるシーンで不便を感じてしまいます。

そのため、いつ断水になっても困らないように、事前に備えておくことが重要です。

そこで今回は、断水対策の方法について解説します。

断水が起こる原因や断水したときの対処法などもあわせてご紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

 

【目次】

              1. 1.断水とは?

              2. 2.断水対策の方法

              3. 3.断水したときの対処方法

              4. 4.まとめ~断水に備えて事前に対策しよう~




断水とは?

断水とは、何らかの原因によって水の供給が止まることをいいます。

断水すると水が使えなくなるため、キッチンや洗面所で水が出ないのはもちろん、お風呂やトイレも使用できないため、非常に不便な状況になります。

断水が起こる原因

断水が起こる原因は、主に次のようなものがあります。

・災害

・停電

・水道管の凍結

・水道管の老朽化

・水道管の工事

災害が原因の場合は、地震などによって地中に埋められている水道管が破損または損傷して、水を供給できなくなります。

津波が発生した際は、住宅と水道管の接続部分が壊れて断水する場合も。

また、水道施設は電気の力で各家庭に水を送っていますが、停電になるとそれが難しくなるため、断水することがあります。

なお、地震などの災害の際は停電が発生する可能性もあります。

停電時の備えについては下記コラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

停電時に明かりを保つために!役立つ方法や備えておくべきもの

このほか、水道管が凍結して破裂したり、経年劣化で水道管が破損したりした際も断水してしまいます。

水道管の老朽化による破損を防ぐため、事前に水道管の工事を行う際も断水して行うケースもありますよ。

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断水対策の方法

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断水が起きると水が使えないため、調理やトイレ、入浴ができないなど、さまざまな困りごとが起こります。

中でも地震が発生すると、長期間断水になる場合があります。

例えば、「阪神・淡路大震災」は約130万戸が約3カ月間の断水、「東日本大震災」では約250万戸が約5カ月間の断水を余儀なくされました。

災害はいつ起こるかわからないように、断水も突然起こります。

断水が起きても慌てず済むように、下記の対策をしましょう。

・水の汲み置きを用意する

・給水所を調べておく

ポリタンクなどに水道水を汲み置いておくと、いざというときにさまざまなシーンで活用できます。

なお、水を汲んでから3日間は水道水に含まれている塩素の効果で、飲んだり調理用に使ったりすることができます。

汲んでから時間が経った水は、洗濯などほかの用途に使うようにしましょう。

ポリタンクは直射日光と高温の場所を避けて保管し、定期的に水を入れ替えるのがポイントです。

また、断水した際に風呂に残り湯がある場合は、洗濯や体をふくことに活用できます。

なお、各地域には災害発生時の断水に備えて、飲料水を溜めておく給水所が用意されています。

万が一に備えて、自分の家から近い給水所を把握しておくと良いでしょう。

各市町村のホームページなどで給水所の場所が紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

断水対策におすすめのアイテム

断水に備えて、下記のアイテムを揃えておくと安心です。

・飲料水

・食料

・非常用トイレ

・給水タンク

・ラップ

・水を使わない衛生用品

詳しく見ていきましょう。

飲料水

飲料水は家族分を用意しましょう。

1人あたり最低3L×3日分用意しておくと安心です。

10年ほど長期保存できる水を用意したり、ペットボトル入り飲料水を使うたびに補充していくローリングストックをしたりするのもおすすめです。

食料

断水すると水を使って調理することができません。

水を使わずに食べられる食料などを備蓄しておきましょう。

非常用トイレ

断水するとトイレは使用できません。

非常用トイレはトイレに袋を被せて用をたしたあと、専用の薬剤をかけることでニオイを抑えることができます。

いざというときに備えて用意しておきたいアイテムの一つです。

給水タンク

給水所などに水を汲みに行く際にあると便利です。

水を入れると重くなるため、あわせて給水タンクを運ぶキャリーなども用意しておくと良いですよ。

ラップ

皿の上にラップを敷いて料理を盛れば、皿を水洗いする必要がないので、水の使用量を減らすことができます。

水を使わない衛生用品

体や手を洗えないため、衛生用品も準備しておきましょう。

水を使わずに髪を洗えるドライシャンプーや体を拭くボディシート、ウェットティッシュなどがあると安心です。

断水したときの対処法

万が一断水したときは、すぐに水道の元栓を閉めるのがポイントです。

元栓を閉めることで、泥や汚れた水が水道管に逆流するのを防ぐことができます。

濁った水が水道管に入ると、トイレや給湯器が故障する原因になりますので、水道の元栓ならびに止水栓を閉めましょう。

また、トイレに水を流すのはNG。

配管が壊れているときにトイレにバケツなどで水を流すと、汚れた水が逆流する場合があります。

断水するとトイレは一切使用できないので、非常用トイレを必ず準備しておきましょう。

【まとめ】断水に備えて事前に対策をしよう

断水とは、何らかの原因によって水の供給が止まることをいいます。

断水が起こる原因は、「災害」や「停電」「水道管の凍結」「水道管の老朽化」「水道管の工事」などがあります。

災害が原因の場合は、地震などによって地中に埋められている水道管が破損または損傷して、水を供給できなくなり、家中の水道が使えなくなります。

断水が起きても慌てず済むように、水の汲み置きを用意したり、住んでいる自治体の給水所を調べたりしておくと安心です。

また、断水に備えて、「飲料水」「食料」「非常用トイレ」「給水タンク」「ラップ」「水を使わない衛生用品」などを用意しておきましょう。

万が一断水したときは、すぐに水道の元栓を閉めます。

また、汚れた水が逆流する場合があるので、トイレに水を流さないようご注意ください。

もしもの場合に備えて、火災保険の見直しも一度検討してみてはいかがでしょうか。

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監修:横浜市民共済生活協同組合 普及推進課

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