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コンロによる火災は出火原因の上位!日頃からできる予防策は?

2018年12月26日

家に関わる事故ってなに?

コンロによる火災は出火原因の上位!日頃からできる予防策は?の画像

皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。


建物火災の出火原因として多いものに、台所のコンロがあります。

ガスコンロで直接火を扱っているのですから、火災の危険は高いですよね。


一瞬で大切な財産や思い出を奪ってしまう恐ろしい火災。

今回は台所のコンロから火災が発生する原因や対策方法をご紹介します。

万が一のために火災共済で備えておきましょう!



コンロが原因の建物火災は年間3,000件以上!

台所のコンロは、建物火災の出火原因の上位を占めます。


消防庁の調査によると2017年には39,373件もの火災が発生。

出火原因の上位は下記のようになります。


・1位 タバコ 3,712 件(約9.4%)
・2位 放火  3,528件(約9.0%)
・3位 コンロ 3,032件(約7.7%)


出火原因の中でコンロによる火災は、タバコ、放火に次いで第3位です。

住宅に必ず設置され、毎日使うものだからこその割合と言えますね。



コンロから火災が発生する原因とは?

コンロから火災が発生する場合、よく起こる具体的な事故例を紹介します。


一番多いのはコンロの消し忘れ

・揚げ物の調理中に電話がかかってきて火のそばを離れてしまい、高温となった油から出火

・夜中にお酒のつまみを作ろうと鍋に火をかけたがそのまま眠ってしまい、長時間熱せられた鍋から出火


コンロが原因の住宅火災で一番多いのは、コンロの消し忘れです。

調理後についうっかり消すのを忘れてしまったり、調理中に少しのつもりで火のそばから離れてしまったりすることが原因となります。



コンロの周りの布巾や油などへの引火

・コンロの横に置いてあった布巾へ引火し燃え広がる

・魚焼きグリルに残っていた油かすへ火が付き、出火


コンロの周りに布巾やカーテンなど燃えやすいものを置いているのも火災の原因となります。

使用済みの油や魚焼きグリルに残った油かすなども危険です。



高齢者は特に注意! 洋服への引火「着衣着火」

・コンロの奥に置いてあった調味料を取ろうと、コンロの上から手を伸ばしたら袖に着火してしまった


衣服への着火は大きなやけどや事故につながりやすく大変危険です。

特に高齢者が患っていることの多い白内障は、進行するとガスコンロの青い炎が見えづらくなり、着衣着火の危険性が高くなるので注意しましょう。


実際に炎を使用して調理をするガスコンロだけではなく、IH調理器や電気コンロでも同じような火災が起こる危険性があります。



コンロ火災を防ぐため対策を紹介

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住宅火災の中でも出火原因の上位となるコンロ火災。コンロ火災を防ぐための対策をご紹介します。


調理中は火のそばから離れない

上記でも紹介したとおり、コンロ火災で一番多いのは調理中の火の放置や消し忘れです。

ちょっと電話に出るだけ、郵便屋さんの対応をするだけと思っても、思いのほか時間がかかったり、うっかりそのままコンロのことを忘れてしまうこともあります。


コンロの使用中には絶対に火のそばから離れず、少しでも火から離れる時には火を消してから離れるようにしましょう。



コンロの周りは整理整頓、こまめな清掃を心がける

コンロの周りに使用済みの油や布巾、新聞紙など燃えやすいものを置かないようにしましょう。

コンロの油汚れなども火災につながる危険があります。

こまめな掃除や整理整頓を心がけ、コンロの周りに燃えやすいものはない状態を保つようにしてください。



住宅用火災警報器を設置する

コンロ火災の熱や煙などを感知して、警報音声などで異常を知らせる火災警報器。

火災警報器でいち早く異常に気付くことで、ぼや程度で火事を食い止められる場合もたくさんあります。

現在では全ての住宅で住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。

自宅にきちんと設置がされているかを確認し、未設置の場合はすぐに設置するようにしましょう。



安全装置付きガスコンロ「Siセンサーコンロ」

2008年10月以降に販売された家庭用ガスコンロは、全て安全装置付きの「Siセンサーコンロ」となっています。

油の温度が上がりすぎると自動的に消火する「調理油過熱防止装置」や、コンロやグリルの火を一定時間で消火する「消し忘れ消火機能」、鍋の吹きこぼれなどで火が消えるとガスも止まる「立ち消え安全装置」などがついています。


自動消火機能などの安全装置があれば、ついうっかり消し忘れてしまうことを防げます。

安全装置が付いていない旧型のガスコンロを使用している方は、ぜひ導入を検討してみましょう。


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もしもの備えに火災共済へもぜひ加入を

火災の原因は自分の不注意だけとは限りません。

お隣から出火した火がこちらへ燃え移ってしまうこともありますし、逆にこちらが出した火事でお隣に損害を与えてしまうこともあります。


どんなに対策や注意をしても、ついうっかり火事を起こしてしまう可能性をゼロにすることはできません。

万が一の火事に備えて、火災共済で火災の損害に備えましょう。


火事が起こってしまうと建物や家財道具が燃えてしまうのはもちろん、ぼやで済んでも消火活動で電化製品が水にぬれて壊れてしまったり、建物の修繕中にホテルに宿泊したりと思っている以上に費用がかかります。


横浜市民共済の火災共済に加入していれば、建物や家財道具への損害の保障はもちろん、燃えてしまった建物を片付けるための費用や、臨時的な費用、第三者への損害に対し見舞金を支払った場合の費用などに対しても共済金が支払われます。


横浜市民共済の火災共済で、受け取れる共済金の例

・火災に対する損害共済金
・臨時費用共済金
・残存物取片づけ費用共済金
・失火見舞費用共済金
・修理費用共済金

(詳しくは横浜市民共済の保障内容をご覧ください)


火事はいつどんな原因で起こるかわかりません。

火災共済で万が一の火事に対してしっかり備えておきましょう。



うっかり起きやすいコンロが原因の火災!火災共済で安心の備えを

・建物火災の事故例では、タバコ、放火に次いでコンロが原因の火災が多く起きています。消防庁の調査によると2017年に起きた39,373件の火災の中で、約7.7%を占める3,032件が台所のコンロを原因とした火災でした。


・コンロ火災の原因は、調理中に火のそばを離れたりコンロの火を消し忘れたりしたことによる出火が大部分を占めています。その他にもコンロの周りに置いてある使用済み油や布巾に引火したり、着ている服に着火してしまう「着衣着火」などがありますので注意してください。


・コンロ火災を防ぐために一番大切なことは、調理中には絶対に火のそばを離れないこと!コンロ周りの整理整頓や清掃も心がけましょう。異変をいち早く感知する火災警報器の設置や、自動消火機能などがついた安全装置付きコンロなどもあると安心です。


・十分に気を付けていてもお隣からのもらい火なども含め、火事を100%防ぐことは難しいです。火災共済に加入して万が一の火事に対して備えておきましょう。

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